テニス肘の辛い痛みはよく知られています。
この痛みが、普段楽しんでいることを制限し気分が下げることもあります。
テニス肘の痛みに負けずにアクティブな生活を送りたいものです!
以下の5つのコツを参考にお試しください。
痛みを最小限に抑え・回復を待ちながらアクティブな生活を楽しむ手助けとなるでしょう。
【コツ1】
肘を休める
肘を休めることは、もうアクティブになれないということではありません。
もし怪我がラケットスポーツから起こった場合、肘に負担のかからない他のスポーツを試すことができます。仕事から起こった怪我の場合は、上司に別の仕事を頼むことで肘の回復に時間をかけることができます。
【コツ2】
運動をする
こわばりを減らし、柔軟性を高めるためには筋力を取り戻し、痛みを和らげるための運動が必要です。太極拳という心身のエクササイズ療法を試してみてください。これは慢性的な痛みを管理するためによく使われています。
【コツ3】
肘に氷を当てる
薬を飲むのが苦手な場合、肘を15分間程度冷やすことで腫れを軽減できます。
【コツ4】
サポーターを着用する
前腕にサポートサポーターを装着して、腱にかかる負担を軽減しましょう。
また、痛みのある腱にさらなる負担をかけないようにもできます。
【コツ5】
焦らない
何をもってしても、回復を急がないでください。回復力は人によって様々です。回復にかかる時間は腱の損傷の程度にも依ります。
以前の活動レベルに戻る前に、完全に回復してから行動しましょう。
Celavirgie Bautista著 senteq.com HPより:https://senteq.com/pages/elbow-brace-episode-1